東京都市大学等々力中学の２月４日の英語１教科入試

東京都市大学等々力中学の２月４日の英語１教科入試についてお伝えします。

帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。

武蔵野大学附属千代田高等学院の、２０２２年度帰国子女枠入試が、１１月２０日（土）に行われます。

・出願期間：　１１月１日（月）～１５日（月）まで
・試験内容：　国数英（各５０分　各１００点満点）、受験生面接試験（日本語　１０分程度）

武蔵野大学附属千代田高等学院は武蔵野大学の附属校ですが、他大学に進学することもできます。

武蔵野大学附属千代田高等学院を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。

さて今回は、東京都市大学等々力中学の２月４日の英語1教科入試についてお伝えします。

東京都市大学等々力中学は、帰国子女枠入試を行っています。

算数が必須です。

英語は得意だけれど、算数が苦手な帰国生は受験しにくいですよね。

実は、東京都市大学等々力中学は、帰国生に有利な入試を２種類行っています。

・帰国子女枠入試
・英語1教科入試

英語１教科入試は、２０１９年度入試から始まりました。

試験日は、過去３年間、２月４日固定で行われています。

東京都市大学等々力を第一志望に考えている帰国生は、２月４日の英語１教科入試も視野に入れて対策をしていくと良いですよ。

２０２２年度募集要項を確認してみましょう。

英語１教科入試について補足します。

まず、試験の出題傾向についてです。

英語１教科入試は、英検2級から準１級レベルとされています。

英語１教科入試と帰国子女枠入試の英語試験の過去３年間出題傾向は、ほぼ同じです。

英語１教科入試で注意が必要なのは、大問５のWritingです。

８０～１００words以内だと、無駄な内容を書くと、字数制限をすぐにオーバーしてしまいます。

無駄なく、自身の考えをまとめる必要があります。

英語エッセイも、日本語作文も、字数が少ない方が難しいのです。

過去問題は学校HPに掲載されていますので、バッチリなWritingを書けるように、練習してくださいね。

次に、応募状況についてです。

東京都市大学等々力中学の、過去３年間の帰国子女枠入試と英語１教科入試の応募状況は下記のとおりです。

英語１教科入試の方が、帰国子女枠入試よりも倍率が高いです。

しかし、英語力が準１級レベルある帰国生は、これまでは十分合格を狙うことができました。

英検準１級以上の英語力を有していて、２月４日まで受験を続けている帰国生は少ないからです。

ところが、２０２２年度入試から注意が必要です。

三田国際中学インターナショナルクラスの２月入試が、２０２２年度入試から変更されます。

・三田国際中学インターナショナルクラス２０２２年度２月入試：　２月１日と２日
・三田国際中学インターナショナルクラス２０２１年度２月入試：　２月２日と４日

三田国際中学インターナショナルクラスも、英語１科目で受験できますよね。

三田国際の２月２日入試で残念な結果になった場合、東京都市大学等々力中学の２月４日の英語１教科入試を受験する可能性があります。

東京都市大学等々力中学を受験するみなさん、対策をバッチリ行ってくださいね。

ところで、東京都市大学等々力中学の英語試験は問題にはクセがあるので、正しく対策を行う必要があります。

ご存知でしたか。

こちらで、東京都市大学等々力中学の帰国子女枠入試と英語１教科入試の英語対策についてお伝えしています。

・東京都市大学等々力中学の帰国子女枠入試の英語対策

・東京都市大学等々力中学の英語１教科入試の英語対策

参考にしてみてくださいね。

帰国子女枠入試情報、駐在先でのお子さんの勉強などのご相談に、お答えします。

もし、お困りでしたら、こちらから、ご連絡ください。

スカイプでも対応できますので、世界中どこからでも相談できますよ。

また、私は、帰国子女枠入試の、自己PR添削、面接練習対策を指導することができます。

お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。

自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。

メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、１０日間無料セミナー』からです。

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を！

大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。

芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。